フロアコーティング

フロアコーティング

フロアーコーティングとは

フロアコーティングとはその名の通りフローリング表面にコーティング剤を塗布することです。
床の美しさや清潔さを保つだけでなく、コーティング剤によって耐薬品性や耐摩耗性など性能を付加することができます。

コーティングには、水性コーティング、ガラスコーティング、UVコーティング、シリコンコーティングなどがありますが種類によって性能や耐久性、美観が異なります。
基本的には性能が高くなるほど高額になります。

またフローリングが塗装品であるか、塗装品でないのかにも影響を受けます。
無垢や複合に限らず無塗装品と塗装品で必要工程が変わるためです。
無塗装品の方が塗る回数が多いため、日数が必要になります。

フロアコーティングの注意点

コーティング剤とフローリングには相性があります。
また、ワックスが掛かっている場合、取り除くための剥離作業が必要です。
下地処理をしっかり行うことで施工後の密着不良を防ぐことができます。


経験が高い業者であれば、この辺りの説明もしっかりと行ってくれるでしょう。

前述した通り、フロアコーティングにも種類があります。
住まいをどのように使っていくのか?どのような雰囲気にしたいのか?など検討段階で考えておけば悩まずに済むでしょう。

住みながら、コーティングを行う場合には家具の移動や施工時の入室禁止などがあります。
1~2部屋程度であれば1日で施工が可能なコーティングがあります。

広さによっては、ホテルなどに泊まることも考えなければなりません。
自然乾燥タイプのコーティン剤もあれば、照射によって硬化させるコーティング剤があります。

フロアコーティングの種類

ウレタンコーティング

床のウレタンコーティングは、フロアコーティングの代表的な4種類のうちのひとつです。
中でも、水性に分類される有機溶剤の使用を避けたタイプのコーティング剤が人気です。
ウレタンと称されるコーティングの中で、もっとも施工されることが多いです。


ただ、現在の主流はUVコーティングやガラスコーティングで、ウレタンコーティングについては取り扱う業者が少なくなっています。
また、ラインナップにはあるものの一段グレードの低いものと位置づけされています。
かつては大手のフランチャイズも隆盛し、フロアコーティングの全国的な普及の一端を担いました。

ガラスコーティング

ガラスコーティングとは車のボディには必ず塗装がされていますが、これは何も美しさだけを求めたものではありません。
速い速度で走ることによる、空気中に浮遊する物質からのダメージを受け止めたり、雨などの湿気で腐食したりするのを避けるという保護の目的があるのです。

フローリングにこのガラスコーティング剤を塗布することで、高い摩耗性と耐久性が発揮されます。
塗膜は硬度があり、硬さだけで比べれはUVコーティングよりも優れているといえます。

水性コーティング

現在、床のコーティングには油性のものと水性のものがあります。
油性は石油類(シンナー等)の溶剤に樹脂を溶かし込んだもので、水性は水に樹脂を溶かし込んだコーティング剤です。

溶剤には揮発性有機化合物が含まれている場合があり、刺激臭や健康を害する危険性が指摘されています。
水性コーティングにはその心配がなく、小さなお子様がいる家庭でも安心して使うことができ、施工費用も油性と比べて抑えることができます。

水性タイプには1液型と2液型があります。
2液型は主剤と硬化剤の2種の塗料を現場で、混合することによって硬化反応を開始させます。
「2液混合型」とも呼ばれてます。
1液より2液の方が高い塗膜性能が実現できるため、2液の水性コーティングが使われることが多いです。

また水性コーティングは、柔らかい材質の床にも使用できるというメリットもあります。

数年前までは油性が主流でしたが、環境面や使いやすさから需要が増えてきたため、現在は各社さまざまな水性コーティングが開発されています。

UVコーティング

UVはつや感が一番あるコーティングです。
その輝きはまるで、丁寧にメンテナンスが施されている大理石のようです。
部屋を明るくしたり、モダンな雰囲気を求めるであればUVコーティングがおすすめです。
UVコーティングは紫外線を照射することで硬化します。

自然乾燥でなく硬化を促すことができるため圧膜のコーティングを行う事ができます。
密着性が高く、フロアコーティングの中でもトップクラスの耐久性を誇ります。
また、施工後すぐに歩行できます。
そのため、当日に引き渡せることも多いです。

自然乾燥のフロアコーティングの場合には施工後、数日で歩行は可能になるものの、完全に硬化するまでには約1周間程度時間を置いたほうがよいものもあります。
コーティング以外に掛かる費用も見逃してはいけません。
例えば2泊しなければならないのであれば、コーティングによってはUVを選んでも変わらないかしれません。

ただ、コーティングの中でも高額になります。
基材と樹脂、手間と技術が必要であるため高額になります。

シリコンコーティング

シリコンコーティングは一時期主流であったフロアコーティングです。
シリコン質の被膜を形成するため、シリコンコーティングと呼ばれています。
UV同様に高光沢ですが、コーティング後の補修が難しい樹脂であることで他のコーティングに主流の座を奪われていきました。

また、UVコーティングやガラスコーティングと比べると耐久性や耐摩耗性が弱いです。
ただ、価格は手ごろなものから揃っているため、性能をそれほど求めないのであればおすすめなコーティングです。

ペット用コーティング

犬や猫にとってフローリングはスベリやすく、氷のような場所を歩いていると言われています。
元々犬や猫は土の上を歩いて過ごしていました。
そのため、土に適応する体つきになっているのです。
滑りやすい床は足腰に負担を掛けます。
特に関節には不可がかかりやすく、気がつかないうちに疾患を発症していることがあります。
ペット用の滑り止めコーティングは、犬や猫にとって適度な滑り具合にしてくれます。
新築時にもちろんですが、既存フローリングに後施工できることも魅力です。

フロアコーティングの価格相場とは

種類/広さ 約33㎡
(リビング+キッチン)
約50㎡
(マンション)
約130㎡
(戸建て)
UVコーティング 約148,000円~
約165,000円
約270,000円~
約300,000円
約307,000円~
約540,000円
ガラスコーティング 約115,000円~
約165,000円
約210,000円~
約300,000円
約330,000円~
約470,000円
シリコンコーティング 約99,000円 約180,000円 約320,000円
ウレタンコーティング 約66,000円 約150,000円 約220,000円
水性コーティング 約50,000円 約90,000円 約160,000円

同時に行いたいリフォームの価格

フロアコーティングを行う際、新築時であればキズなどの問題は少ないですが、現在住まわれているのであればキズ補修や家具移動が必要になってきます。
また、せっかく床を綺麗にするのだから、同時に壁紙クロスの貼替や塗装を行いたいと思われる方もいるでしょう。
そこで、関連する費用についてお伝えします。

フローリング補修 ¥15,000~ ¥60,000
6畳壁紙張替え ¥50,000~(張りのみ)
33㎡壁紙張替え ¥50,000~(張りのみ)
50㎡壁紙張替え ¥70,000~(張りのみ)
130㎡壁紙張替え ¥150,000 ~ (張りのみ)
ページ上部へ戻る