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【施工事例】加工不良の杉材フローリングのサンディング再生
こちらは柔らかくデリケートな杉床でした。強すぎる工具を用いてしまうと堀過ぎたり、削れ過ぎたりします。そのため手作業も交え慎重に削り出していきました。
施工地域 | 安曇野市 |
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施工場所 | 戸建て住宅 |
施工内容 | ポリッシャー研磨/フロアサンディング |
施工経緯 | お客様からのご依頼 |
使用材料 | 工具類、各種機械 |
先日は、新築戸建て住宅内のフローリング表面をサンディングしてまいりました。
現場は、ほぼ完成間近で壁の内装を仕上げればほぼ引き渡しという状態です。
施工前写真のように、フローリングも塗装が掛けられ仕上がっていました。
しかし、今回の工事ではこのフローリングをサンディングしてほしいとのご依頼なんです。
なんでもお客様からフローリングのカラーを変更してほしいとのご提案があったとのことで、工務店の担当の方は、フローリングを一度撤去して、再度張りなおす方向で考えていたが、それには、工期も予算も間に合わないので非常に困っていた。
その時にフローリングのサンディング工法があると聞き、連絡させてもらった、とのことでした。
無垢のフローリングが張られています。
材種は杉でしょうか?
着色塗装が施されていますが、
これよりもう少し、薄い色がご希望とのことです。
サンディング途中です。
作業としては、特殊なサンディングマシンにてフローリング表面を削っていきます。
見事に白木になりました。
これだけ見ると相当な厚みを削っているのかと思われるでしょうが、実は1mmまでいかないんです。
まさにフローリングの表面のみを削っているんです。
機械の入らないところは手で削ります。
今回のフローリングは、目地が面取り加工が施してあります。
溝の中まで機械が入らないためそこも手作業です。
これがなかなか根気のいる大変な作業なんです。
2日間かけてサンディング完了です。
先ほどよりも更に白くなりましたね。
それもそのはずサンディングの工程は、仕上げにために削りムラ無く仕上げるのが基本なんです。
この後、塗装屋さんによって塗装工事に入ります。
フロアサンディングのご依頼ありがとうございました。
私たちは、このサンディング施工において様々な施設に数多くの実績を持ちます。
まずは、ご相談ください。
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