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フローリング黒ずみの除去
皆さんこんにちは、フローリングのトラブルや不具合困りますよね~!床の汚れが落とせないと汚く見えてしまって気分が優れないこともあるでしょう。
またフローリングトラブルに対して様々なアドバイスをしていきますので、参考にしてください。また退去リフォームに伴う簡易リペアのご相談もお気軽に
フローリングに起こるトラブルには床鳴りや・ささくれ・反りやきしみ・剥がれやめくれ・打痕傷やすり傷・変色や黒ずみなどがあります。
見た目が美しくなくなるだけでなく、時には不快感すら覚えるでしょう。
ただ、改善したくとも何処に依頼すれば良いのか、どうすれば良いのかからないと思います。
このページではトラブルの中の黒ずむ理由について解説していきます。
きれいな床に戻すために、お役に立てれば幸いです。
◆フローリングが黒ずむ理由◆
お家のフローリングのメンテンナンスの仕方を知るために、取り扱い説明書を読むことをおすすめしています。
フローリングの悩みで良く”黒ずんだ床を何とかしてほしい”とのご相談があります。
一概に黒ずみといっても、フローリングに染み込んでしまっているケースや、表面に汚れが付着して落とせなくなっているケースなど様々です。
基本的にフローリングにはフィルム加工や現場塗装によって汚れ防止機能が備えられています。
そのため、新しい時には汚れが付きにくいです。
ただ、その加工も人の歩行や、紫外線などによって次第に失われていきます。
フローリングがダメージを受けていくことで汚れが付きやすくなるのです。
黒ずみは、古くなった床に見受けられることが多いです。
主な黒ずみの原因として油汚れによるもの、水分によるものに分けることができます。
どんな風に黒ずむのか見ることで、何が原因か特定できます。
◇油汚れによる黒ずみ◇
無垢フローリングが黒ずむ場合は、初回コーティングの保護性能が失われてきている可能性があります、
油汚れは、人間の汗や皮脂が付くことで黒ずんでいきます。
特によく歩く場所は変色しやすいです。
油汚れの原因は他にもあります。
お手入れの際のワックスです。
フローリングを保護するためにワックスを塗布しますが、説明書通りに行われなければなりません。
本来ワックスは、数回塗り重ねた後には、一度、取り除く作業が必要になります。
塗り重ねが多いとワックスが厚くなり汚れが目立つようになるからです。
メンテナンスフリーの床はワックスは必要ありません。
もし、知らずに塗布してしまっていれば黒ずみ汚いフローリングになってしまう事があります。
まだ、数年しか経過していないのであれば、ワックスである可能性が高いです。
◇水分による黒ずみ◇
水では、大丈夫でも、洗剤などが混ざる事で木材に染み込みやすくなることがあります。そのため水分の使用は控えた方が良いといえます。
次に水分による黒ずみです。
水分による黒ずみは、水やジュースなどの飲み物や、植木鉢の栄養剤、雨水などがフローリングに染み込んでしまうことで起こります。
窓に近い部分では、内と外の寒暖の差が生じているときに生じる結露によって湿った状態になることもあります。
フローリングは木材ですから水分に弱く、時として腐食やカビなどを引き起こします。
先ほどの水分ですが、気づかずに放置してしまうと、目地から浸透して変色してしまいます。
特に、アルカリや酸などのpHになればなるほど、浸透が早く手遅れになってしまいます。
フローリングの上で使わない方が良い日用品や、薬品などを知っておきましょう。
また、水気が確認できた時には直ぐに拭き取りましょう。
湿度や天気など結露が発生するタイミングなども分かっておけば、事前に対策することもできます。
◆フローリング黒ずみの解決方法◆
黒ずみの原因が分かれば、直す方法も分かってきます。解決方法を書きましたのでご覧ください!
フローリングの種類や黒ずんだ原因により解決方法は異なります。
ワックスが原因だった場合には剥離作業で、何らかの水分が原因だった場合にはリペアかフローリング研磨できれいにできます。
ただ、内部にまで染み込んでしまった状態では張替えなどが必要になることもあります。
それでは、作業について見ていきましょう。
◇ワックス剥離◇
床の中でもフローリングのワックスはく離は難しく、嫌厭されることも少なくありません。
フローリングのワックス剥離は、フローリングに塗ったワックスを剥がす作業のことです。
ワックスが薄い場合には、確認しにくいですが、実は汚れも含んでいます。
重ね過ぎてしまうことで光沢が出なくなったり黒ずみます。
原因が、ワックスであれば剥離作業で黒ずみを取り除くことができます。
ただし、難しい作業なので専門業者に依頼することをおすすめします。
どうしても、自分で行う場合には剥離の方法を良く読み、内容に従って行いましょう。
また、クローゼットの中など目立たない所で慎重に試せば、たとえ失敗しても床のトラブルを最小で抑えることができます。
◇リペア補修◇
補修技術は特に賃貸で、退去後などに行われています。些細なキズなら自分で直すことができます。
フローリングにまで染み込んでしまっている黒ずみであれば、直すためにはリペアか張替えが必要です。
複合フローリングで表面がシート加工されているものであればリぺアによる補修がおすすめです。
表面加工によりリペアで使う材料が違います。
また、黒ずみの大きさや状態によって要す時間や価格が変わってきます。
依頼する業者に、写真などで確認しましょう。
◇フローリング研磨◇
研磨は黒ずみや染みが酷くなる前に行うことで、きれいに仕上げることができます。
無垢フローリングや、複合フローリングの表面にスライス単板などが使われている場合のリフォーム方法です。
既存の床をコンマ数ミリ削り出すことで、白木の状態に戻すことができます。
その後、仕上げコーティングを施します。
作業としては、表面を削り出す研磨作業とコーティングが複数回必要となるため工期とコスト共に掛かります。
部分的に黒ずみを落とすというよりは、補修に伴いフローリングリフォームまでを行うという観点で考えた方がよいでしょう。
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いかがだったでしょうか?フローリング張りから、リペアやリフォームまでご相談下さい
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★私たちなら、フローリングの様々な施工方法や、多くのフローリング材を取り扱っているので気軽に相談できます★
床に対して黒ずみや汚れなど気になされていませんか?まず、床がどんな理由で黒ずんだのか分かれば直し方も、おのずと分かりますが、何でそうなったのか分からなければ方法が分かりません。そのため、まずは床材を確認する必要があります。
水が浸透して起こっているのであれば、材料に変形が見られるかもしれません。その場合、張替えでなければ直せないケースもあります。
もし、床材の汚れが気になっていたり、補修をしたいとのご要望があれば、まずはお気軽にご相談ください。
床工事やフローリングリフォームの事なら昭和46年創業、豊富な実績と確かな経験がある私たち老舗の床工事専門店・フローリング職人・フローリング1級技能士が在籍している株式会社霜鳥にお任せください。使用床材の相談、傷などリペア補修の相談、床材購入の相談、工事方法のお悩み、床下地の相談、置床・乾式二重床、鋼製床下地、フロアサンディング施工の相談、また施工についての質問なども多いです。
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