キッチン・トイレ・洗面所・廊下・玄関・リビングなど場所ごと別で見るフローリングの張替え費用の価格相場とは?

フローリングリフォームを考えた時、費用の事を知りたいですよねぇ~
そこで価格の目安を記載しました。
住まいの床をリフォームしようと思った場合、どんな施工方法があるのか?どんな床材があるのか?そして、リフォームに掛かる費用は幾らなのか気になると思います。
内装工事の中でも床工事は値段がわかりずらいと思います。
床材が多く選ぶ材料によっても変わりますし、下請けの職人さんを使うような業者さんと直接施工ができる職人会社とでも違うからです。
また、材料の仕入れも違うため、値段が分かりずらいんです。
床工事の前に費用の相場を押さえておく事は、失敗を防ぐだけでなく悪質な業者に騙されない知識を身につけることでもあります。
トイレのフローリング張替えの相場

下地の補修工事が必要だったり、グレードの高いフローリングを使えば、その分、費用が掛かります。
トイレの広さは、戸建てや分譲マンション、それぞれで違います。
分譲マンションは、幅80cm×奥行き120cm(約0.4坪)が一般的です。
戸建ては幅80cm×奥行き160cm(約0.5坪)が一般的です。
トイレの床の場合には、手洗いした水やアンモニアがよく飛び散る場所です。
長くキレイな状態で保っていくには、耐水性や耐アンモニア性、耐薬品性などの機能性が必要です。
他にも、防菌、防汚などの性能があれば、更に良いと言えるでしょう。
フローリングでは、シート系や表面加工に優れた複合材などがあります。
トイレの張替え費用の目安
フローリング | 4万円~6万円 |
クッションフロアー | 2万円~4万円 |
洗面所のフローリング張替えの相場

水回りに人気の床材はフローリングだけでなく、クッションフロアも人気です。
洗面所にはバンブー(竹)フローリングも人気です。
洗面所の広さは、戸建てや分譲マンションとも同様に、幅約180cm×奥行き約180cm(約1坪)が一般的です。
洗面所もトイレと同様に、水などに強いものが良いです。
また、洗濯する場としても利用されるため、洗剤をこぼしてしまったり物を落としてしまう事もしばしばです。
長くキレイな状態で保っていくには、耐水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐久性などの機能性が必要です。
他にも、防菌、防汚などの性能があれば、更に良いと言えるでしょう。
フローリングでは、シート系や表面加工に優れた複合材などがあります。
洗面所の張替え費用の目安
フローリング | 4万円~6万円 |
クッションフロアー | 2万円~4万円 |
キッチンのフローリング張替えの相場

キッチンは、リビングとの間に見切りをつけて床材を分ける事もあります。
つながっている場合、フローリングの性能はその部屋のものと同様になります。
そのためLDKに使うフローリングは水に強いものを選ぶ必要があります。
下地によっては、床下収納を取り付ける事もできます。
戸建てや分譲マンションとも同様に、幅330cm×奥行き210cm(約2.1坪)が一般的です。
キッチンも水などを使うため、水分に強いものが良いです。
料理する場として利用されるため、洗剤をこぼしてしまったり物を落としてしまう事もしばしばです。
長くキレイな状態で保っていくには、耐水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐久性などの機能性が必要です。
他にも、防菌、防汚などの性能があれば、更に良いと言えるでしょう。
フローリングでは、シート系や表面加工に優れた複合材などがあります。
キッチンの張替え費用の目安
フローリング | 7〜14万円 |
クッションフロアー | 5〜10万円 |
リビングのフローリング張替えの相場

リビングは、家族が集まる場所です。そのため、色んな使われ方がするでしょう。下記にも書きましたが重量物を使うのであれば、それなりの強度が必要になってきます。
リビングの広さは、一般的に4人家族のLDKの場合で目安となる広さが8坪以上で、快適な広さは10坪以上と言われています。
リビングの床の場合には、子供たちが遊んだり、食事をしたりする場所です。
また、物を落としたり、ピアノなどの重量物を置くこともあるかもしれません。
長くキレイな状態で保っていくには、耐久性、耐摩耗性、耐薬品性などの機能性が必要です。
これはリビングだけに限りませんが、車椅子を使う場合には、キャスター対応にものを使いましょう。
また、将来に備えることも考えてみましょう。
他にも、防菌、防汚などの性能があれば、更に良いと言えます。
フローリングでは、シート系や表面加工に優れた複合材や無垢材などがあります。
リビングの張替え費用の目安
フローリング | 10〜20万円 |
クッションフロアー | 6〜12万円 |
廊下のフローリング張替えの相場

廊下は、人が行き来する場所です。そのため広さも検討しなければなりません。もし、高齢の方がいるのであれば車椅子の幅の事も考えておく必要があるかもしれません。
廊下の広さは、幅78cm×奥行き300cm~400cm位です。
廊下の床の場合には通路として利用する場所です。
使い方はそれぞれの家庭によって違うと思いますが、やはり長くキレイな状態で保っていくには、耐久性、耐摩耗性などの機能性が必要です。
また、意匠面では玄関、廊下は統一した材料を使うことで違和感のない住まいとなります。
フローリングでは、シート系や表面加工に優れた複合材や無垢材などがあります。
廊下の張替え費用の目安
フローリング | 6〜12万円 |
クッションフロアー | 4〜8万円 |
玄関のフローリング張替えの相場

玄関は家の顔といっても良い場所です。リフォームするのであれば、ごちゃごちゃさせないようにすっきりとさせたいものです。
玄関の広さは、住まいによって違います。
廊下と別に存在している場合もあれば、一緒の動線になっている場合もあります。
玄関の床の場合には、砂埃や雨などを持ち込みやすい場所です。
長くキレイな状態で保っていくには、耐水性、耐久性、耐摩耗性などの機能性が必要です。
フローリングでは、シート系や表面加工に優れた複合材や無垢材などがあります。
玄関の張替え費用の目安
フローリング | 4万円~6万円 |
クッションフロアー | 2万円~4万円 |
最後に
いかがだったでしょうか?
一般的なフローリングへの張替えの価格相場についてご紹介しました。上張りや重ね張りといった工法であれば、更にコストが抑えられます。場所に応じて、必要となる性能だけは取り入れることがおすすめです。
弊社では、トイレの張替えや廊下や玄関の張替えと言った部分的なリフォームでも対応しています。床工事のプロフェッショナルが施工を行います。
お気軽にご相談下さい。

フローリングの性能って元々持っているワケではありません。工場で様々な加工がなされ機能性が付加されています。どんな性能を与えることができるのでしょうか?下記に一例を掲載しました。
◆フローリング工事お任せください◆
★私たちなら、フローリングの様々な施工方法や、多くのフローリング材を取り扱っているので気軽に相談できます★
床に対して汚れや傷など気になされていませんか?私たちはフローリングに対して様々なリフォーム工法が可能です。それは扱ってきた床材が多いこと、時代ごとに求められた工法を取り入れてきたことで、戸建て住宅、文教施設、介護施設、商業施設、工場、スポーツ施設、店舗など数多くの施工を請け負ってきました。今となれば、懐かしい施工も行ってきました。湿式フローリングブロックの施工やパーケット材の施工、マーブラックでの床塗装などです。床と共に歩んできた私たちの歴史でもあります。
床工事やフローリングリフォームなら昭和46年創業、豊富な実績と確かな経験がある私たち老舗の床工事専門店・フローリング職人・フローリング1級技能士が在籍している株式会社霜鳥にお任せください。使用床材の相談、傷などリペア補修の相談、床材購入の相談、工事方法のお悩み、床下地の相談、置床・乾式二重床、鋼製床下地、フロアサンディング施工の相談、また施工についての質問や相談など、まずは、お気軽のお問い合わせください。
フリーダイヤル 0120-460-461