フローリング重ね張りの費用と工期について

◆フローリングを重ね張りにする際に知っておきたい事◆

フローリングの二重張り工法ですが、約20年前から存在しているものにも関わらず、ほとんどのお客様に知られていませんでした。今でこそ認知が広がってきましたが、二重張り材の寸法や厚み、適した使用用途が違うと言う事までは分かりずらいと思います。そこで、このページを作成しました。ご覧ください

床の傷みが気になってきた時や、デザインが古ぽっくなってきて新しくしたいと思った時、床のリフォームを検討する方も多いでしょう。
実際に、床を流行りのフローリングへと張替える方も少なくないです。
ただ、一概にフローリングリフォームといっても様々な工法があるんです。張替える方法や重ねて張る方法です。どちらも、既存の床を新しくする方法です。
それぞれで特徴がありますが、見た目を良くすると言う点では特に違いがありません。
それでは、何が違うのでしょうか？
本日は人気が高まっている【フローリングの重ね張り】をメインに解説していきます。
フローリングリフォームを成功に導くためにも知っておきたい重ね張り工法の特徴やデメリットをお伝え、あわせて費用や工期についてもご理解できます。

人気のフローリング重ね張りリフォームですが、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか？もし、検討しているのであれば、知っておきましょう。

◆人気上昇中のフローリング重ね張りの特徴とは◆

重ね張り工法は、上張りやカバー工法とも呼ばれ、比較的新しいフローリングのリフォームです。
それでも、販売されてから20年以上経過したでしょうか？当初は全然知られていないリフォーム方法でした。
時の経過と共に、デザイン性や機能性が向上し様々な商品が販売されるようになりました。
ここ数年で、更に性能や品質が高くなっています。採用されることも一昔前と比べ増えています。
ただ、まだまだ、ご存知でない方も多いです。
そのため、この方法が提案されるか否かは、依頼した業者次第になります。
それか、お客様から業者に要望として伝えるかになります。

基本的には、既存フローリングの上に、新たなフローリングを重ねて張っていく方法になります。ただ、フローリング材なら何でも良い訳では無く重ね張り専用に作られた1.5mm～9ｍｍほどの1cmにも満たない薄いフローリング材を使用します。

広がりを見せる重ね張り工法ですが、実際にその費用と工期はどれくらい掛かるのでしょうか？
そして、どんな魅力があるのでしょうか？
フローリングのリフォームは今まで、張替えが主流でしたが、今後、重ね張りもますます人気の工事になっていくことでしょう。
コストを抑えて、工期が短く、そして張替えと同様にきれいな床にできるのが人気が上昇していく理由です。

ただ、工法としてのメリットやデメリットがあります。
また施工する場合にはどんなことに注意すればいいのでしょうか？
フローリングのリフォームした後に後悔しないためにも費用と工期、そして割高になってしまう依頼の仕方についても知っておきたいものです。
続いて、フローリング重ね張り工法の費用と工期についてご紹介していきます。

◆フローリング重ね張り工法の費用◆

フローリング重ね張りには多くのメリットがあるんです。

重ね張り工法の費用が割安な理由は、既存の床を解体しなくて良いことがあげられます。
つまり、既存の床を剥がす手間や産廃処分費が掛かりません。

通常の張替えであれば、下地の状態にもよりますが6畳ほどの解体作業に1人工から2人工ほど掛かってしまいます。
また、産廃に伴う運搬費や人件費も必要になります。

剥がした後には、下地処理をしなければなりません。
下地が平滑でなければフローリングが水平に貼れないためです。
一方の重ね張りについては、これらの作業が必要ありません。

材料にしても、一般的なフローリングと比べ薄く、素材の量が圧倒的に少ないです。
そのため、低価格が実現できるのです。

一昔前と比べても、コストを抑えて部屋の質を上げることができるようになっています。

重ね張りの費用について

※期間特価キャンペーンは弊社で行っているキャンペーンです。次回2024年10～11月末までになります。尚、交通費は別途になります。それでも非常にお得になっています。材料は幅広で見た目もかっこいいです！メーカーからの直接仕入れで、この価格が実現しています。ただ、在庫が無くなり次第終了となりますので、早めの問い合わせをお願いします。

▶とってもお得な上張り用フローリングのご紹介

◆フローリング重ね張り工法に掛かる時間◆

リフォームのネックとなる一つが工期ですよね！重ね張りならとっても早いんです。

前述した通り、解体に掛かる時間や下地調整に掛かる時間が必要ありません。
ただ、既存の床の状態によっては、補修作業が必要です。

また、水平性が失われているのであれば、不陸調整が必要になります。
経験、ほとんどの場合、直ぐに貼れる状態ですが・・・
重ね張りは、カットがしやすいなど施工性や加工性に優れるため、一般的なフローリングより早く張り終えることができます。
例えば一般的な張替えであれば、既存床の剥がしに1日～2日、下地調整やフローリング張りに1～2日掛かります。
実際の工期としては2日〜4日掛かることになります。

しかし、上張り工法であれば、12畳程度であれば1日掛からずに張ることができます。
実際の工期については、依頼する業者に聞いてください。

◆施工時に騒音が少ない◆

このフローリング重ね張り工法、施工時にはほとんど音を出しません。
一般的な張替えの場合、まず解体時の騒音を気にしなければなりません。

また、フローリングを張る時には釘打ちや丸鋸の騒音がでます。
フローリングの重ね張りは、カットがしやすく、釘も使いません。
そのため、騒音を出さずに済みます。
近隣の騒音へ配慮できる工法といえます。

◆部屋の床が美しく◆

フローリングリフォームを行えば、床の雰囲気がまるで違うものになります。
低予算で出来る、この重ね張りは、通常のフローリング張替えと比べて1/3程度の価格です。
弊社であれば6帖で約10万円での施工が可能です。
壁紙クロスを含めても、約14万円程です。
※使用する材料の性能や施工方法によって変わります。

扉や、他のリフォームを行ったとしても1部屋再生する予算が少なくて済みます。
新しい部屋にしてみてはいかがでしょうか？

【魅力的なフローリングの重ね張り工法も、既存床の状態によっては施工できません！】

◆割り高になる依頼の仕方◆

大手リフォーム会社などに依頼してしまうと、マージンや管理費などが掛かり割高になってしまいます。

あまり知られていませんが、フローリング専門業があります。
フローリング専門職人はマンションやアパート、戸建て住宅、公共施設などの施工を日頃、手掛けているため、様々な知識と経験があります。材料のこと、施工のこと、下地のことなど幅広く分かっています。
下地工事やフローリング張り工事を得意としています。

また、フローリング工事に対し手が早く、綺麗に仕上げることができます。

またデザイン張りなどのスキルも持つなど、フローリング技能に対し訓練されています。
リフォームの内容にもよりますが、フローリングリフォームなど内装のみの工事であれば、専門職に依頼することで価格を抑えることができます。

重ね張り魅力的ですよね！しかし注意しなければならないこともあります。
それは、強度や性能の事です。これらが必要となると張替えがおすすめです。
床の状態によっては業者に判断してもらうことが良いと思います。

◆重ね張りが安い理由とは？床暖にも対応可能！◆

フローリングの交換費用は、施工方法や施工面積、フローリング材の種類によって左右されます。DIYでもフローリングの交換は可能ですが、専門的な知識と技術が必要になるため、業者に依頼するのが無難です。

費用を安く抑えたいのであれば、複合フローリング材を選択し、施工方法は重ね張りにしたり、施工面積を狭く一部分のみにしたりするなど検討が必要です。フローリング施工業の霜鳥（https://shimotori.jp/）が取り扱いしている「ナオスフローリング」は、張り替え工事の約3分の1の低価格、1ルーム1日程度の短工期で施工ができます。
防音性能もマンションの遮音等級を満たしており、フロアタイルや床暖房の上にも施工できるので、あらゆる場所で採用可能です。

一方で、様々な建材の上から貼るだけで簡単に補修できる「ナオスシート」は、廃材抑制が図れるため、工期短縮、工事費低減、施工音低減を実現します。
フローリングのことなら、霜鳥（https://shimotori.jp/）へお問い合わせください。

◆実績も豊富◆

床に対して汚れや傷など気になされていませんか？私たちはフローリングに対して様々なリフォーム工法が可能です。それは扱ってきた床材が多いこと、時代ごとに求められた工法を取り入れてきたことで、戸建て住宅、文教施設、介護施設、商業施設、工場、スポーツ施設、店舗など数多くの施工を請け負ってきました。今となれば、懐かしい施工も行ってきました。湿式フローリングブロックの施工やパーケット材の施工、マーブラックでの床塗装などです。床と共に歩んできた私たちの歴史でもあります。
床工事やフローリングリフォームなら昭和46年創業、豊富な実績と確かな経験がある私たち老舗の床工事専門店・フローリング職人・フローリング１級技能士が在籍している株式会社霜鳥にお任せください。使用床材の相談、傷などリペア補修の相談、床材購入の相談、工事方法のお悩み、床下地の相談、置床・乾式二重床、鋼製床下地、フロアサンディング施工の相談、また施工についての質問や相談など、まずは、お気軽のお問い合わせください。

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