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建築に使われる木材ってどれくらいの水分が含まれているの・木材の規格と含水率とは
皆さんこんにちは、実は建材には多少の水分が含まれています。これは無垢フローリングにも言える事です。では、仕上げ材の含水率はどれくらいが目安なのでしょうか?
木材は、代採した樹木を乾燥させます。
建材となるには、様々な性能が求められ、寸法や強度はもちろんのこと、含水率、耐巧性、防腐処理などになります。
JIS規格は、パルティクルボード、繊維板、木毛セメント等製造物になります。
優良木質建材認識規格は、JAS規格では対応できないプレカット加工材、はじめ木質建材が対象になります。
安心と安全の家はまずは法令の手続きから始まります。建物について、安全性の確保のために、木材に限らずその他の建築部材に関しても、仕様の規定や性能、構造性能、耐火性能、有害物質規制などの最低基準が設けられています。
含水率とは、木の乾燥している部分と、木に含まれている水分の割合になります。
つまり木の単位体積当たりの水分量のことをいいます。含水率が100%なら木の乾燥部分の重量が、同部分の水分量と同じ割合ということになります。含水率が低ければ低いほど、木は乾燥しているのです。
ちなみに代採直後の含水率は、200%を超えており、もし、建築部材として加工し釘を打とうものなら、水が飛ぶような状態になります。
木材の収縮はや変形は、含水率が30%を下回ることから始まります。
そして、18%以下になるとそうした収縮や変形は、ほとんど無くなりますの。
仕上区分というのがあり、大きく分けると2つあります。
仕上材は、乾燥処理を施した後、材面調整を行い寸法仕上げをしたものになります。
未仕上材は、乾燥処理後、材面調整及び寸法仕上げを行なっていないことです。
SDとは、表面仕上げされた乾燥材の略記号になります。
仕上材のSD15と表示する含水率は、15%、SD20と表示する含水率は、20%、未仕上材の、D15と表示する含水率は、15%、D20と表示する含水率は、20%、D25と表示する含水率は、25%になります。
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